これは実際に僕が19歳の頃にTOEICのテスト245点の何も英語が話せないところから、
南米やヨーロッパの英語学習者に囲まれ、彼らの圧倒的な英語習得のスピードを目の当たりにし、自分もそれを真似することで
英語が話せるようになり、TOEIC対策用の特別勉強なしで
650点が取れるようになるまでの1年間の発見と実体験を基にした情報です。
あなたは外国人の人から突然 「すみません、英語話せますか?」と尋ねられた時
「話せますよ、どうしましたか?」と助けてあげられますか?
おそらく海外に長期間住んでいた経験がある方は別として、普通の人だったら
「(助けたい、助けたいけどなんて言えばいいか分からない・・・)」
「(話せますよって言ってしまったら、もしよく分からない英語がきたら、答えられる自信がない」
「(話せるって言って話せなかったら失礼だよな、相手にも悪いし・・・)」
「・・・Sorry, I can’t speak English」
なんて言ってしまいませんか?
昔の僕なら絶対に言います😂、、、
でもそんなこと言ってしまっては相手の外国人の方は
「(話せるやん〜👀!!助けたくないだけやん〜!ただの冷たいやつやんコイツ😑)」
と心の中で思いながらあなたに聞くことを諦め、他の英語が話せる人を探し、
そのあとで
「さっき日本人に道を尋ねようとして 英語話せますか?って聞いたら英語で断られたわよ😂ww」
なんて言われてしまうんです。
なんて言えば正解だったと思いますか?
・Yes I can. How can I help you?
・Yeah, whats up?
・Just a little bit.
・スコシダケ ハナセマス
・English OK
・ I speak English not good
実は答えは無限にあります。逆を言うと不正解が日常にはないんです。
それは日本語でも同じことなんですよね。質問に答えるときに人によって答え方が違い
日本語ですら無限の言い回しがあり、同じ意味でも人によって伝え方や言葉選びが違うのに
なぜ英語になったときだけは、正しい伝え方が一つだと思い込んでしまうのでしょうか。
それは今までの勉強の仕方では “テスト用の英語力”しか鍛えられていないからです。
皆さん、今までにGoogle検索で
「〇〇○○ 英語で」 とか、 「〇〇〇〇 英語でなんて言う」
と調べたことありませんか?
そして、出てきた答えをみて「なんだ、そんな簡単でいいんだ😳」と思ったり
出てきた英単語自体、既に自分が知っている単語だったことはありませんか?
もしくは、Google検索で調べたら答えがいくつもあって、どれが本当にあってるか分からない、なんて思いませんか?
そんな経験がある人達なら、ある方法で英語を鍛えることで一気に上達する可能性があります。
なぜなら、既に必要な単語は知っているのですから。我々は小学校と中学校、テレビなどで既に多くの英語を学んでおり
日常の会話の中に出てくる殆どの単語には馴染みがあるのです。
あとは、自分が英語を話す時に、何が邪魔をしているのかを知ることが上達への近道です。
この、英語上達のコツを意識して勉強することで、今までは勉強してるのに
いつまでも英語が話せない、自信がない、英語が怖い
と思っていた人たちもみんな英語が話せるようになり、海外に言っても、外国人に道を聞かれても
英語でコミュニケーションを取れるようになります。
何より一番大切なこととして、海外の英語学習者達がそうであるように、英語習得のスピードが上がります。
ストレスなく楽しく勉強ができ、“話せるようになる”というのは英語を学ぶ上で一番重要なことだと思います。
ですから、今英語学習に伸び悩みを感じている方は、僕が実際に伸ばした方法をぜひ一度試してもらいたいです。
その方法が “最優先でサバイバルイングリッシュを習得する”
というものです。
サバイバルイングリッシュというのは何かというと、
文法や細かいミスを無視した英語。不完全でありながらも相手に伝わる英語力のことを言います。
僕が一緒に英語を勉強していたコロンビア人や、チリ人、イタリア人の方々などは
よく日本人の人達から“言いたいことは伝わるけど、文法がめっちゃくちゃ”といつも言われていましたが、
1ヶ月の間で、彼らの方がそう言っていた日本人よりも圧倒的に上達していました。
ここが、最大のポイントです。
僕たち日本人の大半が英語を話す時に“テストでまるがもらえる完璧な文法”を構成してから話そうとします。
そして、それが100パーセント合っている確証がないと話すのを躊躇します。
これが大半の日本人の、そしてあなたの英語力がいつまでも上がらず、いつまでも話せるようにならない理由です。
そもそも、僕たちは赤ちゃんの頃から日本語を習得していく上で、まず一番に身に付けたのは文法や発音が不完全な日本語だったはずです。
皆さんも子供の時は親から単語を教えてもらっても最初からは上手く発音することができません。それでも
大人が使う単語をマネして、幼稚園に行けば周りの人の言葉をマネして、不完全な日本語から話すようになり
そうして日本語が話せるようになったはずです。
細かくて正確な敬語を勉強したり、正しく成立する分の組み合わせや順序を学んだのは、日本語がペラペラになった後ですよね
つまり、言語を習得するという目的に対して、
文法や細かいミスを修正し状況に応じた英語の使い方を判断できる力は
一番最初ではなく、一番最後に身につける力なのです。
しかし受験や資格など、問題を作成し準備をする側の都合もあり、最近までの日本における英語教育では、
文法や長文読解能力を最優先に鍛え、話す力を鍛える場を用意していない学校が殆どでした。
あなたが今一番身に付けたい力が話せる英語力なのだとしたら、
まずはこのサバイバルイングリッシュを最優先に鍛えてみてください。
どうやって鍛えるかというと、それは自分が知っている単語だけや表現だけを使って、相手に伝える練習をしていきます。
近くに海外の人がいない、間違った英語を笑わずに理解してくれる人がいないなければ
そう言った環境があるところで練習してみてください。
うちのゲストハウスでは、海外から集まってきた日本人好きや日本の文化大好きな外国人がたくさんいるので
そこで自分の今持ってる単語の中から伝える訓練をすれば、確実に英語が話せるようになります。
今は特別に国内留学プログラム というサバイバルイングリッシュの練習をするにはうってつけのイベントも
あるので、気になる方は参加してみるのをオススメします。
まずは、新しい勉強の仕方試してみましょう!